赤飯 レシピ ごま塩と一緒に
赤飯(お赤飯)の基本レシピを解説。もち米とあずきで作る炊飯器レシピと蒸し器レシピの両方を紹介。ごま塩の作り方や、お祝いの席での赤飯の意味も。Farmiアプリで材料を注文できます。
執筆 Farmi編集部
Farmi Editorial Team
赤飯(お赤飯)は、日本のお祝いの席に欠かせない伝統料理です。もち米をあずきの煮汁で炊くことで、美しい赤色に染まります。入学式、七五三、お誕生日など、家族の大切な節目に作られてきました。
この記事では、赤飯の基本レシピを炊飯器と蒸し器の2通りでご紹介します。仕上げのごま塩の作り方も解説しますので、ホーチミンでもお祝いの食卓を華やかに彩りましょう。
赤飯の意味と文化
日本では古くから、赤い色には邪気を払う力があると考えられてきました。赤飯は、あずきの煮汁でもち米を赤く染めることから、お祝いや慶事の席で食べられる縁起物です。
現代でも、お子さまの入学式や七五三、お誕生日、新築祝いなど、おめでたい場面で赤飯を炊く習慣が続いています。スーパーやコンビニでパック入りの赤飯も売られていますが、手作りの赤飯は香りと食感が格別です。
材料(約4人分)
赤飯
- もち米:2合(約300g)
- あずき(乾燥):50g
- 水:適量
- 塩:小さじ1/2
ごま塩
- 黒ごま:大さじ2
- 塩:小さじ1
あずきの下準備
赤飯作りで最も大切な工程は、あずきの下ゆでです。
- あずきを水で洗い、鍋に入れてたっぷりの水を加える
- 強火にかけて沸騰させ、2〜3分煮たらお湯を捨てる(渋切り)
- 再びたっぷりの水を加え、弱火で20〜30分ゆでる(あずきが指でつぶせるくらいの硬さまで)
- あずきと煮汁を分ける。煮汁は赤飯の炊き水として使うので捨てない
- 煮汁を別のボウルに移し、しゃもじなどで空気に触れさせる(酸化させると赤色が鮮やかになる)
あずきを煮すぎると炊飯中につぶれてしまうので、やや硬めに仕上げるのがポイントです。
炊飯器で作る方法
- もち米を洗い、2時間以上浸水させてからざるにあげて水を切る
- 炊飯器の内釜にもち米を入れる
- あずきの煮汁を加え、もち米2合の目盛りよりやや少なめに水加減を調整する(煮汁が足りない場合は水を足す)
- 塩を加えてさっと混ぜる
- ゆでたあずきをもち米の上にのせる(混ぜない)
- 「おこわ」モードまたは「白米」モードで炊飯する
- 炊き上がったら10分蒸らし、あずきをつぶさないようにやさしく混ぜる
蒸し器で作る方法(本格版)
より本格的な赤飯を作りたい場合は、蒸し器を使います。
- もち米を洗い、あずきの煮汁に一晩(6〜8時間)浸す
- ざるにあげて水を切る(煮汁は取っておく)
- 蒸し器に水を入れて沸騰させる
- 蒸し布を敷き、もち米とあずきを均一に広げる
- 強火で約30分蒸す
- 途中で一度、取っておいた煮汁を振りかける(打ち水)
- さらに10〜15分蒸して完成
蒸し器で作ると、よりふっくらとした食感と鮮やかな赤色に仕上がります。
ごま塩の作り方
赤飯に欠かせないのがごま塩です。市販品もありますが、手作りすると香りが全く違います。
- フライパンに黒ごまを入れ、弱火で2〜3分乾煎りする(焦がさないように注意)
- ごまがパチパチはじけ始めたら火を止める
- すり鉢で軽くすり、塩を加えて混ぜる
ごまと塩の比率は2:1が基本ですが、お好みで調整してください。すり鉢がない場合は、ポリ袋に入れて麺棒で軽くつぶしても構いません。
ホーチミンで赤飯を作るときのヒント
- あずきが手に入りにくい場合は、ささげ(小豆に似た豆)でも代用できます。ささげは煮崩れしにくいため、見た目がきれいに仕上がります
- ホーチミンの気温が高いので、浸水は冷蔵庫で行ってください
- ベトナムにも「xoi gac」(ガックフルーツのおこわ)や「xoi dau」(豆のおこわ)など赤いおこわの文化があります。お子さまの学校行事などで赤飯を持参すると、ベトナムの方にも親しみやすい話題になるかもしれません
まとめ
赤飯は、あずきの下ゆでさえしっかりすれば、あとは炊飯器でも手軽に作れます。ごま塩を振りかけた赤飯は、お祝いの席だけでなく、普段の食卓にも彩りを添えてくれます。
もち米やあずきは、Farmiアプリで注文できます。お子さまのお誕生日やご家族の記念日に、ぜひ手作りの赤飯でお祝いしてください。
FAQ
Q. あずきの代わりに使える豆はありますか? A. ささげが最もおすすめです。ささげは煮ても割れにくいため、「腹が割れない」=「切腹を連想させない」として、昔からお祝いの赤飯にはささげが使われてきました。
Q. 赤飯の赤色が薄くなってしまいます。どうすればいいですか? A. あずきの煮汁をしゃもじで何度もすくい上げて空気に触れさせると、酸化によって赤色が鮮やかになります。煮汁をそのまま使うより、この「さらし」の工程を入れると色が良くなります。
Q. 赤飯は冷凍保存できますか? A. はい。一食分ずつラップで包んで冷凍し、食べるときに電子レンジで温めてください。2〜3週間は保存可能です。
Q. 甘い赤飯と甘くない赤飯、どちらが一般的ですか? A. 地域によって異なりますが、一般的には甘くない赤飯が主流です。北海道や東北地方の一部では、甘納豆を使った甘い赤飯も食べられています。
ご案内:本記事および一部の画像は、AI(人工知能)を活用して作成し、編集チームが公開前に確認しています。
Farmi編集部
Farmi Editorial Team